小学5年生のマサオは新しく学校に赴任し、担任の先生となる羽田先生と出会う。が、係決めの一件を機にマサオは羽田先生のイジメの標的となる。マサオの暗い心を映し出した"アオ"と出会い、マサオは羽田先生と対決する。
2007年(19年前)・95分・ホラー
当時須賀健太は16歳。
主人公の少年が担任含め、同級生からもいじめられるが、もう1人の自分から、1人で立ち向かう勇気を貰う話。
自分の悪の心が、もう1人の邪悪な自分となって具現化した。イマジナリーフレンドとも通ずる所があるのではなかろうか。
小さな出来事がきっかけとなり、イジメに繋がってしまい、どんどん陰湿なまでに、エスカレートしていく過程が、詳細に描かれる。ずっと一緒に行動していた親友が、離れていく様子は非常にリアル👏
ランドセルが無くなっていると気付いたら、プールに浮かんでおり、中身も全部出ている…底に沈んでいるリコーダーを拾おうとすると、溺れそうになるが、同級生は笑って見ているだけ…その上、クソ担任は、誤ってプールに落ちたと家族に連絡し、隠蔽まで図る…この世の地獄だな😤
城田優演じる教師の羽田に終始イライラした😵1人の生徒を集中攻撃してイジメに向かう様に誘導するだけでなく、"自分は死んでも構わない人間である"と、何度も口に出して言わせ、洗脳までしようとする😮💨