トワイライト・サーガ第3弾。
やっぱりわんこかわゆす。←オオカミだっつの。
盛り上がってまいりました。
パッと観、表面上は正直胸糞具合ハンパなかったりするんですよね。
エドワードは百年前の慣習をとにかく押し付けてくるし(百年前のイキモノなのだから当然なのだけれど)
ジェイコブはとにかく俺のこと好きやろうってことでグイグイきまくるし(確かに好きなんだろうけれども)
ヴィクトリアやヴォルトゥーリの連中はもとより、最たるはベラそのひとですが。
なんのためにエドワードとジェイコブが争っているのかわかっていながら、自分とパパの安全のために無理矢理共闘させようとしたときにはさすがにこれだいじょうぶか。ヒロインとしてだいじょうぶか好感度とか。とか余計な心配をしてしまったのですが。
徹底して描かれてるのは、エゴとエゴのぶつかりあい。
それはイコール自分が生きる世界と、他人が生きる世界とのぶつかりあいでもあるわけで、確かにこれは、ティーンに受けるのは受けるのかもしれない。
というか、普通に、自分を殺して誰かのためだけに生きるって、一見美しいけれど、とてつもなく不健全なのですよね。
でもなんとなく、日本では受けないんじゃないかと思ってしまうのですが、当時どうだったんでしょうか。
クリステン・スチュワートの情事発情しっぱなしのエロさが、次回はなんとなくなくなってしまいそうな気がして、今から戦々恐々としています。