リメイクに異様な執着を燃やす(?)三隅研次、71年大映末期の作品。
絢爛、贅沢とはとても言えないセットからはなるほど予算の不足が伺える。とはいえ例えば川越人足の寅八(勝新太郎)の本業である川越えシー…
want mo 勝新!先日の谷崎原作戯曲的泥的南北朝時代(1969)ラスト・キメ勝新からの、今回は60sイタリア映画的カラッとグルーヴコメディ(1971)でもやっぱりラストは勝新の生き様見せつけ・キ…
>>続きを読む寅八(勝新太郎)の息子善太(香川雅人)が大名行列に対する不敬罪で捕らえられたものの、寅八必死の懇願によりなんとか許しを得て親子ともども屋敷から飛び出してくる場面。もはや半分諦めかけ、棺桶を背負いなが…
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