愛と死の記録の作品情報・感想・評価・動画配信

『愛と死の記録』に投稿された感想・評価

先日発表されたノーベル平和賞において長きにわたり活動を続けて来られた日本原水爆被害者団体協議会が受賞の運びとなった。
改めて原爆の恐ろしさについて考えるきっかけとなりその一環として本作を選んだ。
被…

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内容を知らずに見たので、随分と重々しいタイトルだと思ったが、後半からの流れで納得。

だいたい古い作品から順番に吉永小百合出演作を見ているが、ずっと女学生という印象だったのがこの頃から大人の女性にな…

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原爆症の渡の死。小百合の怒りと悲しみは、理不尽な、あってはならないことに対する怒りである。蔵原の丁寧な演出、同時録音、が効果的。『愛と死をみつめて』の不満点を解消する名作。
前半と後半の差が激しいと感じた、
双方難しい性格の2人だな〜とみていておもった。
甘いメロドラマかと思ったがさすがに蔵原惟繕。大胆なカメラワークが秀逸。長回し、移動、パンと変幻自在。ドキュメンタリーのような味わいの中に、厳しい現実が表現されている。
IMAO
3.8

初見かと思ったら途中から観ていたことに気づく。最近そんなことばかり。まあそれなりに年取ってきたから仕方ないか^^
恋愛観は相当古いが、望遠レンズを多様した姫田真佐久の撮影はなかなかカッコ良い。最近で…

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4.0

双方の友人の計らいで交際を始めた2人。ある日彼氏は病に倒れ…

被爆者の悲劇を描いた先にあるその後の話はあまりにやりきれなかった。そこに至るまでの青春模様は眩しく心に残る…子への遺伝がどうとかこの…

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N
4.8
このレビューはネタバレを含みます

凄く良かった、
画角がいつも一癖あってずっと美しくてセンスの塊だった、
この時代の女性のファッションや喋り方が大好き洒落てるし品がある、もっと白黒映画沢山見たいと思った
吉永小百合の画面に映るとパッ…

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mh
-

大ヒットした難病もの「愛と死をみつめて(1964)」と同じ路線を狙った日活のメロドラマ。
・今度の病気は原爆病と、社会派要素あり。
・吉永小百合は続投。
・浜田光夫アウト、渡哲也イン。
・蔵原惟繕監…

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タイトルを見て「死」という文字があるので楽しい作品ではないが、よくある御涙頂戴の作品と軽く思っていた。しかし、かなり重いテーマの作品だった。

若い男女が友人のいたずらで付き合うことになり、互いに愛…

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