もち

ハリー・ポッターと謎のプリンスのもちのレビュー・感想・評価

3.0
ポスターにある通り、クライマックスへと加速していく第六作。
個人的に好きなキャラクターであるスラグホーン先生が登場し、マルフォイの人間性も伝わってくる回。
驚きの展開もあり、シリーズのなかでは個人的には上位に入る。
ただ、原作を読んでない方の目にはどう映るか。
毎度のことだが分厚い原作を2時間そこそこにまとめなくてはならないので、展開が早く情報量が多く目が離せない。そこが面白さになっているとよいのだが、ひとつひとつの描写が駆け足になりどうしても浅くなってしまうのが難点。
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