シルビーの帰郷の作品情報・感想・評価

『シルビーの帰郷』に投稿された感想・評価

2.6
途中カーテンに火が燃え移ったのを軽く処理しててあぶねーなと思ってたら最後ほんとに火事になった

「死ぬまでに観たい映画1001本」1000+241本目
字幕なしで鑑賞。
この手の映画不得意分野。

米大陸北部の小さな町を舞台に、自由奔放に生きる女シルビーと、彼女の姪である二人の少女の奇妙な交流…

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社会が狂人として切り捨てる人の味方でいられることこそ映画の力だと改めて思います。

シルビーは、夜の湖の橋の下で列車の音と光の美しさを浴び、水浸しの家で踊り、船や貨車で自由に移動します。

映画の中…

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鳳泉
5.0
このレビューはネタバレを含みます

久しぶりに映画を観てドキドキしたかもしれない。
シルビーが船の上で、橋の下から汽車を見るために立った時、何か起こるんじゃないかって思って、その後汽車のライトに2人の顔がチラチラ照らされて、2人で歌を…

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このレビューはネタバレを含みます

基本的にカメラ近いのがマイナス
複数人映す時もバストショットが多い。
湿度高いドラマで好き。モノローグで進んでく感じ。
線路を歩くラストショットめっちゃ好き

ずっと汽車のイメージだけ示唆される。汽…

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大好き。
鮮やかな母の自殺から始まる、人生の諦めへの話。それぞれに死の影がまとわりついている。
無理やり訪問するご婦人たちは死を悲しむ事すら許してくれない。
そして叔母と向かう、ゆるやかな自殺。

両親をなくした姉妹の元に叔母がやって来るが…って話。この叔母=シルビーの幼児性の塩梅が絶妙で良い。まずこの叔母のコートのポケットからまるで幼稚園児の如く色々なゴミが出てくることで、この叔母の精神的な…

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3.0

ビル・フォーサイス監督作。

母を自殺で亡くした幼い姉妹と叔母・シルビーの心の交流を描いたヒューマンドラマ。

田舎町が舞台の小粒な作品だが、初対面の人間同士の交流・衝突・和解の過程を静謐なタッチで…

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幼い姉妹を残して湖に車を突っ込ませ自殺を図る母親。

残された姉妹の面倒を見るためにやってきたのは亡き母の妹シルビー。

シルビーは自由奔放で滅茶苦茶。
家の中が浸水しても平気へっちゃら。

そんな…

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mare
3.5

シルビーと姉妹の奇妙で自由な生活を描きながら、幼かった2人の子どもからやがて離れ離れに自立へと向かう物語。基本的に家にいてたまに散歩する以外の描写がなく、姉妹は学校もろくに行かず誰かと遊ぶということ…

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