このレビューはネタバレを含みます
つまらないと聞いていた割にはそこまで酷くなかった
悪趣味系映画の中でも悪くない方
勿論、造形や構想などはやはり独自性を兼ね備えた一級品
チャチさは時代的に仕方ないがデザイン性の宝庫、セノバイトは言うまでもなく、日常に開く異界への扉や儀式等も
ストーリーも別に深みはないが、見るのが辛いほどつまらなくはなくある程度のエンターテイメント性もあった
グロテスクさも十分
カメラカット、ワークが見辛かったり同じ動きを繰り返す部分があったのは少し焦れったさを感じた
フランクも大概だけど、より性悪色欲年増女のキャラが良い感じに胸糞
基本的に好きになれるキャラはいないがこういう類いの作品では別に気になる要素ではない
リンフォン思い出した、元ネタかな