悪の凡庸さ。
この言葉(あるいは概念)は、ドイツ系ユダヤ人でアメリカに渡った哲学者ハンナ・アーレント(1906 - 1975年)によるものであり、第二次世界大戦後のニュルンベルク国際軍事裁判におい…
警察組織の腐敗を描いた作品でした。
これが実話というのが震えます。
なかなか正義というのは難しいなと思いました。
いかに権力を監視する体制を作るかということが重要なのですが、皆権力側を信じ切っている…
巨大な権力に争うには、よっぽどの覚悟と信念が必要なんだね。
現在も正直者が馬鹿を見る社会であることは、まだ社会の荒波に揉まれていないオイラでも分かる。
はぁ〜、理不尽に耐えられるか不安しかないよ。…
物語が際立つのはその時代背景があってこそ。ベトナム戦争はアメリカに深い傷を残し、オイルショックにウォーターゲート事件と、社会への信頼は落ちてゆくばかり。
フランク・セルピコが警察の汚職を告発。国民は…
命の危険を冒してまでも、自身の正義を貫き理不尽と戦うセルピコがひたすらかっこいい 正義を貫くことは、何かを失うということでもあるんだな デカ犬が唯一の癒し
一度は正義のヒーローを夢見て警察官になっ…