『ジンジャーとフレッド』に投稿された感想・評価かつてのモノマネ芸人（芸人じゃないけど）男女が、数十年ぶりに再会してテレビ出演するという話。
年寄りになったジュリエッタ・マシーナとマルチェロ・マストロヤンニが共演。ワクワクします。
で、彼らはフ…
以前、フジテレビのミッドナイトアートシアターで見たが40年近く前のことなので初見に近い。ニーノ・ローター亡き後のフェリーニ作品は魂がなくなってしまったような印象があったが、本作はフェリーニ作品を支え…
>>続きを読む映画史が始まるように列車の到着から始まり、全くどうでもいいテレビコマーシャルで終わる。映像の歴史を上書きする下品なテレビ。CMによって需要を高め、過剰な供給は街にゴミを溢れさせる。モノマネ芸人という…
>>続きを読むタイトルとDVDのジャケットがステキだったので借りて見ました。
再会するときめきを思い出させてくれます。
しんみり、懐かしさにひたるわけでなく、
途中、テレビのCMや流れる音楽が個性的すぎてそちら…
かつて人気を博した芸人コンビ、ジンジャーとフレッド。
テレビ番組のオファーを受け、30年ぶりに老いた姿で再会を果たす。
無関心なスタッフ、昔の舞台とは全く違うテンポ、風変わりな出演者。
老いが痛々し…
「巨乳は今日の夢だ」
アメリアがボロい楽屋のカーテンをめくると、鏡に小さく登場するピッポ。ここ最高。
別の部屋で寝て、楽屋で離れて着替えをするけれど、停電で久方ぶりに打ち解け、舞台で呼吸を合わせ…
凄いだらだらするじゃん、やっぱりフェリーニだなと思いながら観てた。
全体で納得させてくる。
ジュリエッタ・マシーナがあまり好みではなかったのだが、この作品の彼女を観てびっくりするほど惹きつけられた…
1930年にダンスで人気を博したジンジャー・ロジャースとフレッド・アステア。
その二人のそっくりさんとしてテレビで活躍していたが今や老境となったジュリエッタ・マシーナとマルチェロ・マストロヤンニ。
…
『8 1/2』と2本立てで鑑賞。可愛らしいおばあちゃん（ジンジャーの物真似）とひょうきんなおじさん（フレッドの物真似）が大ヤラセ物真似番組でタップダンスしてる映画。『8 1/2』はフェリーニの作品の…
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