映画を撮ることそれ自身を、映画として撮った映画ということ以上に、僕の心を打ったのは、ある男がその男の分身(アバター)に向かって、人生とは何かを説いてみせる、その自己言及的なループ性だった。
男の名…
一生観てられる
トリュフォー監督が過去作の経験や実際に聞いた話を基に作った映画が完成するまでの多くのハプニングをドキュメンタリーのように、群像劇のように描く。ありそうで無い映画好きの為の映画。
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映画より人生か、人生より映画か
人生も映画も紆余曲折の連続で、思い通りにはならない、希望の通りにはならないことは常であり、刹那的な情動に駆られる人生も、亡くなった人を永遠に捉え続ける映画も、どちらの…
おもろかった。映画監督、ってめっちゃだるいんだろうなっていう。仕事してるのに俳優同士が付き合ったり、別れたり、離婚しそうになったり知らねえよってなるだろうな。最後の方で実際にいってたことを、セリフに…
>>続きを読む映画の虚構性を見せる事で真実を描く。
現実は2時間には収められない。映画になるという事はその事象が虚構であるという事。
だからこそ何回も撮り直して色んな画角で映像に収める。演者と裏方、両方の立場がそ…