あらすじ
第二次大戦中のナチス占領下にあるチェコの小さな街が舞台。ヨゼフとマリエは子宝に恵まれず、戦争で職まで失ったヨゼフはすっかり無気力になっていた。そんな時、二人の家にポーランドの収容所を脱走し…
すんごくいいんだが、、、、
やるせない中でみんなが自分の命に必死で、
ユダヤ人の辛さとユダヤ人じゃないけど密告者やナチ協力者との狭間にいるチェコの人々も辛さ、
この世をどう生きるか、信念を貫きたい…
チェコを舞台にしたホロコーストもの。
対独協力者となった戦前は嫌われ者だった男と親しくしている主人公夫婦が、旧知のユダヤ人を匿ったことで生まれるコメディタッチのサスペンス。
えーそれをコメディで片付…
喪なわれるものと産まれくるもの。すべては必然で、つながっていて、この「世界」をかたちづくっている。あなたもわたしも、それらの一員で。
……だからラストシーンは、決して幻なんかじゃない。
(パンツく…
「この素晴らしき世界」
〜最初に一言、2000年代に入ったチェコ映画の傑作にして従来のシリアスなテーマを排除した悲喜劇な戦争映画、日本から遠く離れたチェコの物語にここまで笑って感動できるのも滅多に…
ナチス支配下のチェコが舞台、長年子宝に恵まれなかった夫婦が収容所から逃亡して来たユダヤ人青年を自宅の隠し部屋に匿う事になるお話。この家にはナチス信奉者のおっさんが入り浸っており、しかも隙あらば嫁さん…
>>続きを読む戦争という異常事態のなかでも、清濁あわせ飲んで強く生きる片田舎の人々に元気をもらう。
ナチスの腰巾着ホルストも、息子を亡くしたドイツ人将校も、にわかレジスタンスのおっさんも、善悪両面をもつ人間同士を…
Nazismを描くだけでなく、当時生きた人達の暮らしぶり、不安、憎悪、焦り、緊張がコミカルな調子なのに自然と描かれていてちょっと私の調子も狂った。
なんというか、聖母マリヤ像が鍵を握ってる感じも嫌い…
ヤン・フジェベイク監督作品!
少し重たい戦争映画が続いたので心温まる感動作を(^^)
原題「私たちは共に助けあわねば」
原題そのまま第二次世界大戦下のチェコ🇨🇿の小さな村にナチスの影が忍び寄って…