椿三十郎の作品情報・感想・評価・動画配信

椿三十郎1962年製作の映画)

上映日:1962年01月01日

製作国:

上映時間:98分

ジャンル:

4.1

あらすじ

みんなの反応

  • コミカルで魅力的な三船敏郎のキャラクター
  • 用心棒よりも笑えるシーンが多い
  • 殺陣シーンが圧巻で、王道作品
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『椿三十郎』に投稿された感想・評価

4.1
9,619件のレビュー

「本当にいい刀は鞘に入っているものですよ」

藩の汚職を告発しようと夜中の社殿に集まった伊織(演:加山雄三)ほか9人の若き武士たち。しかしそれは大目付・菊井の罠であり刺客に囲まれる。たまたま社殿で居…

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ダオ
4.8

1961年につくられた黒澤明監督作品。『用心棒』の続編といえる作品で桑畑を名乗った三十郎が椿三十郎として活躍。ユーモアと知略を駆使し上役の不正を暴こうと立ち上がった9人の若侍をその凄腕で助けていく姿…

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黒澤作品の中でも珍しい小品
あばよ、と去っていく三十郎
原作は山本周五郎の日日平安
年末に見るに実に相応しさ、
4.1
椿の花を見ながらの名台詞自己紹介「もうすぐ四十郎かな??」何回見てもカッコいいわー!

黒澤明監督、三船敏郎主演。
いわゆる、時代物の名作。

過去みた記憶あり。
てっきり、「つばき、さんじゅーろー!」の決めゼリフで終わると思ってたら、最後は「あばよ!」でした。あれ?
記憶って、そんな…

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用心棒や椿三十郎が好きな人は、素浪人月影兵庫や素浪人花山大吉、素浪人天下太平の素浪人シリーズもおすすめ
Newman
3.2

直前に観た黒沢作品が「用心棒」だったのでどこが違うのとずっと思いながら観ました。設定も、9人の密談を聞いていて椿三十郎が「見ちゃいられねぇ」と仲間に加わる。入ってくる情報の一つ一つに「そりゃ変だ、何…

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3.1
のっけからフルスロットルで最後まで突っ走るスピード感。椿の合図の伏線回収も見事で、とても1960年代の作品とは思えない脚本と演出が素晴らしい。ラストの対決の「間」の長さも見事。
このレビューはネタバレを含みます

暗闇から現れる格好よさ、自分と同じ存在を切らなきゃいけない物悲しさ、助けた弱きものに教えられる自分の危うさ。
抜身の刀、三匹で猫だが一匹で虎、
4.0
三船敏郎が格好よすぎる。
映っているだけで画になる。まさに映画俳優だ。
半世紀以上前とは思えないくらい新鮮で、途中から色があるようにすら思えた。
押入れ侍が好きだった。

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