午後ローにて。初見。
父親は、自分が攻撃されることを予見していながらあまりにも無防備すぎやしないか。護衛たちも無能すぎて敵を足止めすることさえできないじゃないですか。それに、自分たちが死ぬことを覚悟していたとはいえ、娘を一人残して敵に対峙させるなんて、無策すぎて呆れるレベル。あと、だいぶ後になって登場するCIAの兄ちゃんの小物感が寂しい。
とはいえ、敵の手をナイフで釘付けにして逃げのびる少女時代のカトレアちゃんのかっこいいこと。クリフ・カーティス叔父さんの教育論も何か好き。大人になってからのカトレアは、どこかで見たような気はするが全てのアクションシーンがかっこよかった。サメは誰でもわかるが、ワンちゃんはもう少し伏線がほしかった(テレビ用にカットされたのか?)。