ドレミの歌や私のお気に入りのミュージカル映画、とだけ認識して見始めましたが思わぬ結末へむかっていきました。普通の映画だったら起承転結で、ここで話を畳むだろうなってところから、もう一段階ありました。そのお陰で名作と語り継がれてるんでしょうな。そしてそのおかげで異常に長くなってる。
トラップ家の子供たちがみんなほんとうにかわいかった。特に末っ子があまりに可愛くて画面に写ってる間勝手に顔がニコニコしてしまいました。。この映画の主題とはちょっと違うかもしれないんだけど、やっぱり子育てって男女ペアでするべきもんなんだと思ったよ。生物学的女にしかない母性って絶対あると思うし、男親は女親にはない強さをもって家族を守り支える必要があるし。16歳の長女と14歳の長男があまりに可愛すぎるというか、現実だともう少し生意気だしあそこまで素直じゃないと思ったけど、彼らは母性に飢えていたからあんなにマリアに甘えてたんですよね。
それに、劇中歌が私はこの映画見たこと無かったのにほぼ知っているものばかりですごかった。日本にここまで浸透してるのはなぜなんだろうか?そうだ、京都いこう。のせいだろうか?エーデルワイスなんて外国の民謡かと思ってたけどこの作品のミュージカルために作られたんですね…!?
あと素晴らしかったのはやはり雄大なアルプスの景色ですね…!すばらしい山々の景色と、マリアの美しい歌声で映画が始まり、今度は一家全員で終わるの、すごく良かったです。長すぎて不安でしたが私には珍しく2時間越えでもノンストップで見た!もしかしたらミュージカル映画に耐性が着いてきたかもしれない🥹
そして、、なんと、、大佐を演じるクリストファー・プラマーが、まさか、つい最近見た「手紙は憶えている」のあのおじいちゃんだとはガチで衝撃を受けました。若い時あんなに男前だったの、、、ビックリだよ、、、、、🥹🥹!!その後調べたら見たことある映画に沢山出てるおじいちゃんだった🥹🥹笑