ヴォイツェックの作品情報・感想・評価・動画配信

『ヴォイツェック』に投稿された感想・評価

★ヴォイツェクは確実に神経症を患っている。妻の浮気を疑い出したらもうノンストップ猜疑心。

◯良い映画っていうものはさ、出だしでわかるんだよ

◯ヴォイツェクの髭剃りのスピード感笑った

◯「主は“…

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4.0
主人公が妄執、異形の人々ばかりでおなじみのヘルツォーク作品。精神が追い詰められて凶行に至るまでが描かれていて面白いです。冒頭から踏みつけられて、人間関係がわかるのも良し。
あんなにせかせかしてたヴォイツェクを最後ゆっくり映しています。だんだんとクラウス・キンスキーが役に溶け合っていっていました。マリーの陰が落ちる背中には死の雰囲気が漂っています。
4.7
クライマックスの、例の執拗なシーンで、蠅までスローモーションなのウケる
クラウス・キンスキーの表情豊かさにハマってみてしまいました。
このレビューはネタバレを含みます

冒頭やひげ剃りのシーンなどからヴォイツェックが不器用だがクソ真面目で常に全力なところが見て取れてそこに惹かれた。

辛いことがあっても彼を思い出して元気を出そうと思う。

妻の殺害シーンは、これでも…

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嫉妬に駆られた下級軍人の心理サスペンス。天の声ならぬ大地と風の声を聞いた、"刺し殺せ"。棺桶を作ってるときは、誰が入るかわからない
アノ
3.2
またもキンスキーのPV。殺害シーンのスローモーがめちゃくちゃ長くてワロタ。
けい
3.8

イントロダクションとケシ畑

みんな演劇臭い中で、やっぱキンスキーだけがバキバキの目をしている

とりあえずキンスキーの3作品見たけど、「話が通じない何かに狂っているやばいやつ」っていう強烈なキャラ…

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このレビューはネタバレを含みます

アルバン・ベルクの無調オペラ「ヴォツェック」の鑑賞と共にこちらも観ました。

両作品とも原作は同じ、19世紀の劇作家ゲオルク・ビューヒナーの未完の戯曲とのこと。戯曲は、1821年に起きた実際の事件を…

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