1978年公開の本作は監督ブライアン・デ・パルマにとっては出世作「キャリー」(1976)と初期の代表作「殺しのドレス」(1980)の間に位置する作品。
罠にはめられ、息子を奪われた諜報員ピーター(…
物語は意味深なことばかりしているわりに行き当たりばったりで破綻気味ではあるけど、デ・パルマ特有のハッタリが効いたカメラワークや編集が決まりまくっているのでそれなりに楽しい。そして『キャリー』を継承し…
>>続きを読む2022/5/26 レンタルDVD
デ・パルマが「キャリー」に続いて世に出した超能力もの。
超能力者を取り巻く陰謀話も絡んできて、ちょっとストーリーが分かりにくいのが難点。
クローネンバーグの「…
ブライアン・デ・パルマ監督作。
誘拐された超能力者の息子を取り戻すべく奔走する父親の姿を描いたSFサスペンス。
アメリカの作家:ジョン・ファリスによる1976年発表の小説「The Fury」をブ…
カーク・ダグラスのパンイチ率の高さ。
最初の海辺のシーンから何かがおかしい…でも映像の雰囲気は凄く良いし冒頭は面白くて、服を貰いに押し入った一家とのやり取りは良かったし、ジリアンが最初にサイコメトリ…
スキャナーズよりも上品な超能力バトルもの。デパルマらしくスタイリッシュな音楽と演出。真っ赤な血が綺麗。
常任理事国がアメリカとソ連しかわからないアホアホ女子高生ギリアンがヒロイン。アニャ・テイラー…
まあまあ面白い。ビデオゲームをやるシーンがある。ATARI?
スクリーンプロセスや(他人の)フラッシュバックといった、映画そのものの技法が超能力描写になる幻視のシーンが好き。カークダグラスの息子の幻…