昼行灯

もう頬づえはつかないの昼行灯のレビュー・感想・評価

もう頬づえはつかない(1979年製作の映画)
3.6
桃井かおりの気だるボイスが、この作品では泣くのを堪えているようにも聞こえるからすごい。どっちの男も俳優だから顔はいいけどクズ、なぜ惹かれてしまったの、自分のレベルに見合った男を手に入れて😣ラストの水こぼす演出、桃井かおりの我慢が限界に来たのと涙がこぼれるメタファーになっててよかったけど、あの程度では弱い。『疑惑』のワインぶっかけくらいやってもらわなくては困る😫ラストは爽やかな風と光と笑顔だったけどこっちとしては時代精神…としか思わんよ。あと伊丹十三の飄々とした役回りがすこでした
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