ソロモン、そしてア・バオア・クーと最高潮に達するラスト。しかし、特別編のクソ仕様のせいか、なんでそこでそのBGMがと。
あるべきものがなく、不必要なものがある。これ作った人は何を考えているのでしょうか?全てが台無しですよ。
本来なら涙なしには観られないラストですが、違った意味で涙が出ます。
とにかく特別編は全くの別物ですので、これがファーストガンダムとは思わないでいただきたい。
恋多き女のミライさん、スレッガー中尉ぐらいの態度が好ましいです。
宇宙世紀を通して家庭を築いたブライトと生涯独身だったアムロとシャア、この違いは何だったのでしょうか?
富野由悠季の人生観というものがここにも表れているような気がします。
「閃光のハサウェイ」の続編を気長に待ち、ブライトの行く末を共に見届けましょう。