「苦しみを分かち合おう」
スタートレック劇場版第5弾。スポックの兄サイボックが要人を人質にした!カークは事件を解決できるか?
評判の悪い本作。主演のウィリアム・シャトナーの監督作。予算が無かったのか?画面のクオリティが低い気がする。お話も前作までの派手さが無いし、人物の行動がよくわからなかったり。人間とは、痛みとは、みたいな内省的なテーマにはチャレンジしている。
時間は106分。テロ発生とカークの休暇の様子を見せる序盤。事件の地へ向かい中盤は敵とドタバタや会話。「神」と対面する終盤。全体通して退屈だったり唐突だったりチグハグ感がある。
テレビスペシャルくらいなスケールの作品