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春を手さぐるのpierのレビュー・感想・評価

春を手さぐる(1935年製作の映画)
3.7
愛より金を信じる美人ネイリスト。
名家出身の客を相手に有頂天になるが、結婚を控えた文無しヒモ男と判明する。
同じ恋敵でも毎度の能天気な感じではなく、物分かりの良いラルフ・ベラミー。
思わず応援したくなる。
対照的に、フレッド・マクマレイが悪戯好きの軟派な男。
キャロル・ロンバードに両手指10本とも甘皮を損傷させられていたのが爽快。
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