辛すぎてもう最後のシーンあたりは過呼吸してしまう。
ずっと辛いの連続で、序盤はまだ大丈夫なのだが中盤からはどんどん嫌な展開が続いていくのだがこの映画に関しては1人まじでムカつくクソ野郎が居るのだが、それ以外はそんなに嫌な人でもないので、誰にこの気持ちを伝えれば良いのか分からず余計に辛くなって行った。
ミュージカルシーンはかなり良く、目が見えない人なので、外の世界がダンスで楽しい世界のように広がっている演出はミュージカル映画の中でもトップクラスに良いし辛い気持ちが少し無くなるので良かった。
悲しい、辛いが、詰まった映画なのであと5年はこの映画を見ることは無いだろう。