子供たちの演技がこれほど自然なのは(何言ってるかわからんところも多いが)凄いことだし無着先生も良い!
生活綴方運動は大正期からあってヤマカジ『綴方教室』(1938)でも描かれており無着は戦後という時…
フレッシュな木村功の無着成恭を真似た熱血教師振りは心打たれるが、共産主義的な国民教化の意図も指摘出来る。民主化の一環としての農地改革は、自立した農業を営む事が難しい零細農家を大量に生み出し、今日の農…
>>続きを読む〖1950年代映画:作文集実写映画化:八木プロ:独立プロ名画特選〗
1952年製作で、昭和二十六年度の出版界のベスト・セラーの一つになった山形県山元村の新制中学生の作文集「山びこ学校」の実写映画化ら…
DVDが出ているが、雨降り、ノイズ、歪み、揺れが酷く、不鮮明。音声は小さく不明瞭で聞き取り辛い。字幕も無い。
これならDVDにする意味が無い。最低限の修正はしてもらいたかった。
さて、作品の方は…
山形県山間部の学校を舞台に、住職の息子である若い先生が、貧しい生活の子供たちに、社会の現実を知り、希望を持ち、助け合って生きて行くように指導しようとする姿を描く映画。日教組あるいは文部省がいかにも推…
>>続きを読む【日頃の暮らしから教育を行う】
DVDにて鑑賞。
映像は特に最初のあたりで揺れがひどく、音声も全般的に不明瞭。デジタル技術での修復が望まれますし、それが無理なら字幕を付けてほしいところです。
昭…
ベストセラー「山びこ学校―山形県山元村中学校生徒の生活記録」が原作。
日教組が製作しているので、幾度となく学校団体鑑賞で上映されたのだろう。マスターフィルムの状態がやたら悪い。全体的にボケているので…
無着成恭原作、懐かしい名前の響き、『ラジオこども相談室』での朴訥な受け答えが耳に残っている。山形県の山あいの寒村中学校、どの家も貧しく家計を支える為の手伝いで出席もままならない生徒が多い中、暖かく…
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