このレビューはネタバレを含みます
前作がとっ散らかっちゃってたから心配していたのだが、今回はメインの沼攻略にたっぷり時間を使うので良かった、でも原作でとても面白かった地下労働施設のチンチロリンを一瞬で終わらせるのは勿体無い、
途中の変なライオンが出てくるゲームは全くの不必要、ほぼゲームですら無い、更には主催者側にメリットがない、破綻している、
沼攻略は原作通りでは無い部分もあるがそれでも大胆な作戦や攻防戦には興奮出来るし、勝利した瞬間は盛り上がる、伊勢谷友介も後半につれ演技もヒートアップ、この映画は演技も演出もオーバー気味なのがよく似合う、
金が尽きる、カイジ狼狽え情けない行動をする、融資してもらう、金が尽きる、狼狽え、融資してもらえる、金が尽きる...何回同じ事すんの？
沼の解説を吉高由里子がするのは流石に変に感じた、感が良過ぎるし、詳し過ぎる、キャラクター似合わない、
原作では沼攻略準備にじっくりたっぷり時間を使っていた、省き過ぎると破綻してしまう部分をよく一本の映画にまとめていたと思う、面白かった、
最後の利根川発案のデメリットの多いギャンブルに乗るカイジはアホ、
