ショート・カッツの作品情報・感想・評価

『ショート・カッツ』に投稿された感想・評価

超大作、というより様々な人たちのオムニバスドラマ。
とにかく色んな大物俳優が出てる。ジャック・レモンはじめ、若かりし頃のジュリアン・ムーア、ロバート・ダウニーJrなど。

話もたくさんあるけれど、一…

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ロサンゼルスを舞台に色んなことが起こるお菓子箱のような映画。

日常と狂気が隣り合わせというのを俯瞰で見る観客、映画としての娯楽ここにあり。
Ken
3.9

ロバート・アルトマンとレイモンド・カーヴァーの組み合わせというだけで期待させられる。そして両者の良さの詰まった映画だと思う。
短編9本と詩1本を1つの映画脚本にまとめ上げるだけでも凄い。個々のキャラ…

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kazoo
3.8

ロサンゼルスを舞台にした群像劇で、22人の登場人物が織りなす複数のストーリーが交錯する。映画は、日常生活のなかで起こる小さな出来事や人間関係の微妙な変化をリアルに描いている。各キャラクターが独自の問…

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いの
3.8

ロバート・アルトマンが描く群像劇。人生ってホントめんどくさい。人生に伏線回収なんてないし、“あれっ、あのことどうなっているんだっけ?”と思っても思っただけで通り過ぎていくことの方が圧倒的に多い。心の…

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珍しくパンフレットまで買ったお気に入りの映画

今では普通だけど当時まだこういった短編同士が少しずつ絡まり合う仕組みの映画は少なくて パズルがはまるみたいな面白さがあった
TnT
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このレビューはネタバレを含みます

 アルトマンのアメリカへの辛辣さ爆裂。こんなに人間の嫌なとこ描けるくらいに人間に造詣が深いという矛盾。断片はかつてないほどバラバラで収束もしないし解決もない。じゃあ何がこうも惹きつけるのか、素直にそ…

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katoyu
4.7
鑑賞記録。
久々に来訪。3時強、ずっと面白い。この手の群像劇、いいですよね。PTAのマグノリアとか、影響下にありますよね。どちらも最高です(^^)
カーヴァーの短編集も読み返そうかと思いました。

PTA「マグノリア」のオマージュ元ということで観たのだが、確かに……!

どちらも群像劇でラストに仕掛けがあるということよりも、モチーフ(家族や夫婦の機能不全、溺死、警官、TV司会者、歌にテーマ込め…

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2.5
ロバート・アルトマン監督といえばめいっぱい登場人物が出てくる群像劇。嫌いじゃない。でももう一度見る元気は無いかもしれない。

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