安堵霊タラコフスキー

郷愁の安堵霊タラコフスキーのレビュー・感想・評価

郷愁(1988年製作の映画)
3.3
祭りの準備とかの脚本家が初めて監督した映画ってこともあり、良いシーンもそこそこあったけど全体的に煮え切らない黒木和雄作品みたいな印象を覚えた。

というか若干この時代のマイルス・デイヴィスっぽさもある音楽も結構なミスマッチ具合で気になったのだけれど、こういう細かい違和感が多かったのも煮え切らなさに繋がったんだろう。