気狂いピエロに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「気狂いピエロ」に投稿された感想・評価

3.7
色、洒、音、仏、詩


映画は戦場のようなものだ


黄塗りのコウメ大夫

DVD📀所有、再鑑賞。『勝手にしやがれ』のジャン=リュック・ゴダール1965年脚本・監督作品。ジャン=ポール・ベルモンド、アンナ・カリーナ主演映画。

ジャン=ポール・ベルモンドは「ルパン三世」や「…

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いかにもヌーヴェルヴァーグ。脚本がなくて自由すぎて、流石にこれは酷いかと思いきや…どんどん引き込まれた。

ほとんどのシーンが即興劇。マリアンヌ(アンナ・カリーナ)がフェルディナン(ジャン=ポール・…

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目
4.0
顔に張りついた髪を払うところと青いペンキを塗りたくるところが重なる
めっちゃ淡々としてて結局どうにもならん
荷物
3.2

このレビューはネタバレを含みます

水玉病の「アンナ・カリーナは銃で撃たれて」ってめっちゃネタバレじゃーん
KOKI
3.8

 ジャン=リュック・ゴダールの狂気に満ちた作品。既存の映画文法を打破したヌーヴェルヴァーグの傑作。作品もポスターも良い意味でイカれていた。映像のコンティニュイティの欠落、統一されていない画面の色彩、…

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あ
4.0
色の使い方がオシャレ
男と女の違いが出てて面白い
(2024年111作目)
3.8
『気狂いピエロ』ってタイトルがカッコよすぎるよね。人がいともたやすく殺されるのが面白い。説明台詞が一切なく画で語られる。画作りが凄過ぎて圧倒された。ラストも綺麗すぎるぐらい良い。
Hal
3.7

アンナカリーナの無邪気で感情のままに在るそれは追いたくなるような感じ
ジャンポールベルモントの言葉仕掛けの中に本質的な感情を憑依させている様

女は女であるとまたシチュエーションが違って良かった。

このレビューはネタバレを含みます

小難しいセリフが多いし、無駄に思える会話が長いし、それでいて本筋にかかわる重要な場面は説明も特になくサラッと流される。
現代の映画に慣れ親しんでいる身からすると非常に理解に苦しむものではあるけれども…

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