トランスマスター

宝島のトランスマスターのレビュー・感想・評価

宝島(1950年製作の映画)
2.0
♯2(2025年) ユニオンジャックとジョリー・ロジャー

ディズニー実写長編映画第一弾
ロバート・ルイス・スティーヴンソンの冒険小説を基にした作品です。

舞台は1765年の英国西海岸
主人公宿屋の息子ジム・ホーキンス
彼はボーンズ船長から宝の地図を手に入れ、海軍提督と医師と帆船の船長と料理長の片足の海賊ジョン・シルバーと手下の水夫と共に宝探しの冒険に出る物語です。

◆良い点/注目ポイント
・ジョン・シルバーの特徴あるヴィラン顔と、卑劣なのに人情味ある姿が印象的。彼以外全員モブキャラになるほどの存在感。
・BGMがド派手で冒険活劇の雰囲気を盛り上げます。

◆改善点
・宝獲得までが異常にスムーズ。

◆総括
・18世紀の英国の人々はエール酒やワインではなくラム酒が大好きという事がわかりました。
テキーラのように南米のお酒だと思っていましたが、違ったようです。

75年前に作られた映画なので映像に味がありました。

-2025年2本目-