キリスト教会の欺瞞。人間の残虐と野蛮がエンニオ・モリコーネの美しい音楽を背景に描かれる。
公開当初は、冒頭の、十字架に縛られた神父の滝落ちが人形でなく人間で撮影されていることが専らの話題だったが全く…
内容が史実に沿ってるだけに展開渋い。デニーロも渋い。モリコーネの音楽で古典劇観てる気分。
力が正義なら愛は必要ない、そんな時代に生きようと思わないというまっすぐな思想。
すべては神の意志のもとにあり…
モリコーネの作曲ということで鑑賞
確かに音楽は良いが、物語全体は壮大なようで薄い。
いちばん良かったシーンは最初の滝のシーンと、原住民の中で笛を吹くシーン。
結末は結局暴力は悲劇しか生まないとい…
2024/12 CS録画。デニーロ。18世紀、宣教師の話。有名シーンがこんなに早く!という驚き。一度途中で脱落、別日に改めて最初から最後まで見直したんですがやっぱり入り込めず。現地の人を気の毒には思…
>>続きを読む昔観たけど覚えているのはデ・ニーロがイグアスの滝登ってるとこだけ。また観てみたら色々違和感で落ち着かない気分になった。映画がじゃなくて映画が描いてる史実に。あんな風情のインディオに賛美歌歌わせたりあ…
>>続きを読む「もしも力が正しいのなら、この世に愛は必要ない」
このガブリエル神父の言葉が、作品の主題を軸として貫いている。
ただ一文が2時間の映画を象徴とするのである。
「力」を行使するのは、ロドリゴ・…
撮影と音楽が神
当時の雰囲気を存分に体験出来る
途中まで観念的なストーリーだなあとか思ってたけど終わってみればシンプルな話だった
終盤そうなるとは思ってなかった
そしてこれが実話ベースというのも驚…
〖1980年代映画:歴史劇:イギリス映画〗
1986年製作で、18世紀、スペイン植民地下の南米・パラナ川上流域(現在のパラグアイ付近)を舞台に、先住民グアラニー族へのキリスト教布教に従事するイエズス…