おもしろかった!
妻殺害の容疑を掛けられた男。
その男の弁護人。
男を有罪に持っていきたい検事。
三者三様の闘いである。
容疑者に対して、こんなに疑わしい気持ちと信じたい気持ちが揺れ動いた作品は久しぶり。
弁護人がハ・ジョンウだから?
むふふ…そうかもしれませんッ♡
最終弁論に惹き込まれて、傍聴席に座ってるんちゃうか…わたし?ってくらい、入り込んだよね。
拘置所に収監される容疑者ハンのために、彼が妻と一緒に写った写真を一枚、ジョンウは選ぶのだけど、その一枚の威力が凄すぎて、強運と凶運…君はどっちの持ち主なんだい⁈となりました。
ジョンウに手を貸すソン・ドンイルの存在感も素晴らしいし、もちろん検事役のパク・ヒスンも素敵でしたよ。ヒスンのお父さん(検察の大物?)がもっと絡んできたらおもしろかっただろうなとは思ったけれど、贅沢は言えないし、絡ませるとなると話が大きくなっちゃうのでね。
物語も一体どこに真実が?
…とラストまで目が離せなかった。
あとぺ・ソンウもちょこっと出てました。ぺ・ソンウを探せ!選手権とかあったら、誰よりも早く見つけられますよ。えへ。