机から崩れ落ちていく緊張感に魅了されつつ、手の寄りが繋げられていく印象的なカットから目線の定まっていない妹に結ばれていくにつれ、無音から鉛筆削りのようなノイズへとリレーが起こり、それ以降妹はフレーム…
>>続きを読むぴあフィルムフェスティバルにて
セリフ不明瞭でアサリの寓意性はあまり汲み取れなかったとはいえ、画だけで食らった
併映の計良美緒『悩ましき東京タワーのもとで』『紫の部分』が、filmarks未登録…
2回目 9月17日@ポレポレ座
1回目 7月30日@アテネフランセ
冒頭から異様なクロースアップによって恋人を失った男と、その恋人の妹が室内でやりとりする様を切り取っていくが、井川の映画並びに彼…
姉が失踪し、残された男と毎夜逢瀬を重ねるを重ねる妹がいた。井川耕一郎監督作のヒューマンドラマ作。2人の独特な空気感が凄まじく、自主映画ながらの荒さが、より雰囲気を際立っても見えて感じられる。新たな官…
>>続きを読む映画に憑かれた者達の 桃源郷
BOX東中野からポレポレへ…
ここは 映画を選ぶ場所じゃない
むしろ 観客を選んでしまう魔都
今宵は"坐"の方にて 亡き井川監督の
原点というべき作品をしみじみと…
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