ノン、あるいは支配の空しい栄光の作品情報・感想・評価

『ノン、あるいは支配の空しい栄光』に投稿された感想・評価

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マジで映画に歴史とかそういう系を求めていない、、、ので構成と脚本に魅力を感じずほぼ脳死で鑑賞。人物が画面越しに説いてくる系も無理。最近忙しかったのでこんな時期に観る映画ではなかったなと反省。でもオリ…

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ポルトガルの戦争史を今まさに戦地へ向かおうとしている兵士達に語らせる自嘲ぶりが凄い。マジでぜーんぶ虚構でしかないし、ショボい天使や悲鳴上げて横切る黒人兵などオーソン・ウェルズみたいな胡散臭さが漂って…

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mira
4.0

わけわからん安っぽいハリボテ翼つけた天使がでてきたり、軽そうな砲弾が当たって死んだりしているのになんでオリヴェイラがやると神々しいシーンになるんだろうね。でも、こういう死のあっけなさってむしろリアリ…

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現代編が歴史を台詞で補足するだけでいまいち乗れない…と思ったら歴史編で虚無虚無連呼しすぎて自ら意味性を捨て去ってきてて笑った。どういうこと?
林の奥を皆で蜂の巣にするとこも現地民?の巻き添えが最悪す…

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オリヴェイラの「カニバイシュ」に続く作品。アフリカ植民地の兵士たちの戦争に対する議論。それを聞いていた情感は、ポルトガルの過去の戦争については那須。紀元前2世紀のローマ軍との戦いから、ポルトガルの植…

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このレビューはネタバレを含みます
過去に繰り広げられてきた戦争、そして現代の戦争
繰り返される歴史
空しい、あまりにも空しい歴史
3.7

【不寛容なのは監督自身】

オリヴェイラによる反戦映画だが、この監督の抽象的であざとい演出が『永遠の語らい』同様に上滑ってると感じる。ポルトガルの植民地支配否定を謳った、ポスト・コロニアズム映画。

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↓のレビューは。今はもうなくなっってしまった映画レビューサイトに、鑑賞直後に投稿したレビューを。こちらのサイトに移行する際に、以前のアカウントにて投稿したレビューになります。

☆☆☆★★

ポルト…

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Cem
4.0

ポルトガルの戦争の記憶・歴史。戦争と敗北の歴史を壮大なスケールで綴る.:*♬
兵士をひとりひとり映しだすのも、カメラ目線で話すのも良い。歴史に詳しい少尉が語りだし、それを皆が真剣に聞く。『もっと聞き…

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あー
4.0
オリヴェイラが語る歴史はnon(虚無)
ポルトガルの話だからどれも知らなくて新鮮
『聖杯伝説』ばりの外連味

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