当時、ヒット作品を連発していた、吉本ばななさん原作の小説。
森田芳光監督作品。
森田監督の作品は、大好きです。
全編静かに淡々と流れるストーリーが心地良い。
その中で橋爪功さんが存在感を示している。…
あまりにも初々しいのに現実離れしたスタイルのヒロイン(川原亜矢子)の存在感とどこかメルヘンチックな函館の風景。
静かで少しロマンチックな劇伴。
特になにも起こらない話だったけれど、現実から1.5mほ…
このレビューはネタバレを含みます
吉本ばなながめちゃくちゃ売れたのってなんだったんだろう。『キッチン』が海燕新人文学賞を受賞したのは1987年、単行本化は1988年。バブル真っ只中の日本でシティ感覚(死語)とマテリアリズムへのほんの…
>>続きを読む原作『キッチン』は私を形づくるものの一つであるほど、大切な物語。これを読んでいるとき、読み終わったときの、あの胸がちょっと痛い幸福感はそう味わえない。
この映画は私の想像してた世界と違ったけれど、幸…
ワンシーンが残るというか、色も画角もすべてがオシャレというか、エ、モ。
80年代ポップスとか風アニメとか流行ってるけどそんなノリでずっと観た。なぜかジブリ見てるような感覚になった
料理教室の屋上…