平和な田舎町でドクター・ジャック(ハロルド・ロイド)は愉快な治療法で町の人々の病気を治し人気を博していた。彼の評判を聞いた都の富豪が病弱な娘(ミルドレッド・ディヴィス)を治すよう依頼する。だが、屋敷には治療費目当てのザウルスバーグ博士(エリック・メイン)が故意に娘の病気を長引かせていた。
ジャックが一風変わった療法で人々に愛されているのは分かる前半のエピソードは良かったが、ポーカーのくだりだけは彼が医者である必要がないためよく分からないことになっている。屋敷に舞台が移ってからの後半の大立ち回りが少し強引。