みんと

黄色いロールス・ロイスのみんとのレビュー・感想・評価

黄色いロールス・ロイス(1964年製作の映画)
3.8
1台のロールスロイスにまつわる粋でオシャレなオムニバス。
豪華キャストとユニークな発想ににワクワクしながら鑑賞。
とりわけアラン・ドロン登場が待ち遠しくて待ち遠しくて…
やっと2話目で登場。

第1話 イギリス編
ジャンヌ・モローをもっても、好感の持てない不倫のお話しにちょっとガッカリ。

第2話 イタリア編
シャーリー・マクレーンがキュート!
とにかくキュート!
そして超道徳(自覚のない不道徳)なアラン・ドロンが軽い!そして可愛い!眩しい!

第3話 ユーゴスラビア編
イングリッド・バーグマンの気高くも凛とした大富豪の未亡人ぶりがハマり過ぎ!
そして、なんと言ってもワンコのダッチェスが可愛いくて可愛くて♡


2話が断トツお気に入り!これだけだけだとスコア4.0

あと、10年後に『ハリーとトント』で主役を張ったアート・カーニーが、今作2話目で既に飄々とした味わい深い演技を披露してた。
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