いつかいつかと思っていたフェリーニの道。
名作、素晴らしい、と賞賛され、これまで観てきたいくつかの映画の中にもセリフのひとつとして登場したりする映画。この映画を題材にした音楽だって知っている。
自分…
予備知識無く初めて観た感想は,おそらく多くの人と同じようにジェルソミーナの純粋さに魅了され,自分もこのような人物でありたいというものでした。鑑賞後に淀川長治や批評されている方の記事を読んでみて,自分…
>>続きを読むFirmarkの作品検索で見つけられない「いつもみぢかに」のリスト映画の最後に有ったので初視聴(おそらく幼少期に父と観たようながあるがジェルソミーナのテーマしか覚えていない)
1万リラで口減らしされ…
時代らしい映画。乱暴者と男と、そんな男に雑に扱われながらもそばを離れない女。最後は捨てられた女が死んだと知り、泣いて悲しむけど、その感情がなんであるかはわからない。愛していたのか、それとも彼女が唯一…
>>続きを読む子どものような素直な感性のジェルソミーナ。力まかせに生きていくことしかできないザンパノ。ジェルソミーナは、何度となくザンパノから離れようとする。でも、どこかに彼を放っておけない母性が働くのか。ザンパ…
>>続きを読む辛く悲しく苦しい映画
何故?
何度か分かれ道はあった。
皆んなに優しくしてもらい、
好きだったと思うのに、
それでも、小石を手に自分で決めた。
それなのに、悲しい。
寂しい気持ちが消えない。
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