群盗、第七章の作品情報・感想・評価

『群盗、第七章』に投稿された感想・評価

3.9
258件のレビュー
slow
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これはイオセリアーニが撮った映画だろうか。ひょっとしたら、どこかの酔っ払った映写技師が、そこらにあったバラバラのフィルムを適当に繋ぎ合わせただけの、間に合わせの映画かもしれない。そんなふうに、余計な…

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グルジア(ジョージア)は、ロシアやトルコ辺りに挟まれた黒海沿いの国
Rin
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(別媒体から感想を転記)

2023/03/11
時代も場所も違うエピソードがシャッフルされつつも演じる役者は一緒なので、仕組みに納得するまでの長い間クエスチョンマークが消えない状態で観てた。イオセ…

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人類の争事、
それとは裏腹な、
人の奏でる楽の音色。

俗界の禍事、
それとは裏腹な、
超然とした心境。

イオセリアーニ監督らしい力強さ溢れるユーモアが反映するこの世界。

そして、幾重にも重なっ…

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ギロチンにかけられる前にされる妻からのウインクと投げキッスはトラウマ過ぎる…。

複数の時代に同じ役者が登場することで、今も続く負の連鎖が強く意識される。

現実に起こる戦争・紛争の話を聞いた後では…

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gu
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中世から現代までいくつもの時代を行き来しながら語られるジョージアの歴史。輪廻というのか。同じ俳優たちが役を変えて何度も登場する。拷問や殺戮と日常が等価に描かれる。一貫しているのは愚かしさと残酷さ。イ…

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XA12
3.4
過去鑑賞。
歴史を知ってないと鑑賞する上でどうにもなりません。
中世のシーンは絵画がそのまま動き出すようで物凄く美しかった。淡々と残酷なのに。
体感めっちゃ長かったけどもう一度見たい。配信ないのか…
pepo
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東欧🇬🇪の輪廻転生歴史映画だった。
君主による強奪、独裁による強奪、体制が崩壊して強奪、内戦で強奪。
オウムに罵られながら時代は巡る。
曲がりなりにもいちばん自由に見えたのが現代パリの浮浪者時代だっ…

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胴体切断の作り物感にメリエスの息吹を感じた。メリエスのあのめちゃめちゃに四肢切断される世界初のスプラッターみたいな映画(タイトル忘れた)好きなんよねー。大人が全裸ではしゃいでる最悪の飲み会をマシンガ…

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