モンタージュ(montage)とは、映画用語で視点の異なる複数のカットを組み合わせて用いる技法のこと
元々はフランス語で「(機械の)組み立て」という意味
言い得て妙だがこれは「動的絵画」だと言…
製作ピエール・ブロンベルジェによるパンテオン・プロ。共同監督に、レネのアート短編の企画原案で名を連ねていたロベール・エッサンが加わっている。脚本ポール・エリュアール、ナレーションはマリア・カザレス。…
>>続きを読む絵画が抽象化されていく、それは第二次大戦の中で誰も何も言うことができなくなったからだ。その中でただ絵画だけが悲しみと怒りを語ることができた。しかしその後アメリカの抽象表現主義が市場と歴史を乗っ取って…
>>続きを読むゴッホ・ゴーギャン・ゲルニカだったらこれが一番良かった!
戦争を追体験させるかのような矢継ぎ早のモンタージュにそれを煽るかのような不穏な音楽。
語り部から紡がれる言葉は悲惨に満ち溢れているが、同…
短編集の2本目で鑑賞。
1本目のゴッホと同じようにモンタージュの要素が強かったが、ゲルニカという特定の作品が描かれていたので具体的な解説もあった。
ゲルニカは単色の絵画だがピカソの絵は色彩豊かな絵も…
ロベール・ヘッセン監督
アラン・レネ監督
『ゲルニカ』(1950)
絵画をモンタージュすることで、
都市無差別爆撃の緊迫感が蘇る。
動的な絵画ともいえるか。
By montaging pai…
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