裸の大将の作品情報・感想・評価

『裸の大将』に投稿された感想・評価

ミチ
4.4
このレビューはネタバレを含みます
リアリズムある方の裸の大将

山下清目線から発せられるコモンセンスを疑うような素朴な疑問も面白いです
月影
4.0

小林桂樹の映画100本記念作品だそう。
本人の言ってることが的をいていることが多く、面白くて何度も笑った。

裸の大将と言えば芦屋雁之助と思っていたので、小林桂樹が先だったとは知らなかった。
しかも…

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山下清の話が長すぎて終わらなくて泣いてしまうジジイでめちゃ笑った。玉音放送のときイーストウッドの硫黄島くらい全てが灰色で1人だけ裸の山下清の肌の色が際立つ。
Kokubo
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TVドラマの裸の大将は、のほほんとしたイメージだった。
これはちょいとメッセージ強め。

放浪画家、山下清を小林桂樹が演じている。実際に山下に会って、キャラを勉強したという。脚本が水木洋子なのは、当初成瀬が監督に予定されていたからだろう。見下したりするところがなく、気分よく見られる堀川の…

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月刊シナリオにて、水木洋子の最高傑作は本作だと主張する脚本家がいて何やら運命を感じてしまい久しぶりにDVDをポチってしまった。

1、2年前たまたま長野で立ち寄った山下清放浪美術館で山下清と小林桂樹…

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初観は、小学校での道徳の授業の一環でもあった映画鑑賞会。

「裸の大将」といえば、一般的には芦屋雁之助さんが演じたテレビドラマが有名だが、あれは全てフィクション。
実際は、徴兵を逃れる為に放浪の旅に…

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ドリフのコントみたいで面白かった。
TVドラマの芦屋雁之助バージョンは何回か観けど、映画があるのは知らなかった。

TVドラマの「野に咲く〜花のように〜」みたいに、ほのぼのしてないから、自分は映画の…

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ついこの前、大規模回顧展があった画家、山下清の放浪記。小林桂樹が山下清を好演。
山下清ものはこんな内容だったのか。面白い。

2023年広島市映像文化ライブラリーでおそらく2回目。山下清が徴兵を非常に恐れていたことはよくわかる。ただ今見ると無理やり風刺に結びつけているような気も。

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