ブリキの太鼓の作品情報・感想・評価

『ブリキの太鼓』に投稿された感想・評価

4.0

ギュンター・グラスの原作は未読。DC版ではなくこちらを鑑賞。

第二次大戦直前のポーランドを舞台に、自分の意思で低身長症(小人症)となった少年オスカルの奇想天外な半生が彼の視点で描かれる。荒唐無…

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このレビューはネタバレを含みます

この映画は忘れられません。その印象は強烈。それがきっかけで原作を読もうとしましたが、挫折。やはり私には映画の方が面白い。

印象に残るシーンはいろいろある。

ジャガイモを焼いて食べるおばあちゃんの…

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粘るようなリアルさと不快感が好き
オスカル役の子役くんの目が凄い
3.7
深い意味があるんかしらんがわからん
まあなんかこういうあっちについたりこっちについたりせなあかん東欧の話ってすきやわ

太鼓ポコポコな話。真面目に演奏している人の横でポコポコ。母親が嘔吐している横でポコポコ。ヒトラーが目の前通ってポコポコ。とにかくポコポコ。からのキャーーーー!そしてポコポコ。何年もポコポコ。唾液炭酸…

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たしか大毎地下で観たよ

キョーレツな寓話



大学時代にビデオで何回も見ました

一緒に見た同級生の女の子が

「気分が悪い」と途中退席した思い出

とにかく“圧倒的”という言葉しか出てこない大傑作。但し、絶対に好き嫌いは分かれる。

ドイツ人作家で後にノーベル文学賞受賞者となるギュンター・グラスの処女作。何度も映画化の話が持ち込まれては、その度…

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ぬ
3.9
このレビューはネタバレを含みます

主人公のオスカルは見た目は子供、頭脳は大人である。3歳で身体の成長が止まった小人でありながら、すでに成熟した知能を持っている。その上ささやかではあるがコナン君にもない超能力さえ持っている。

子…

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NR
-

終始、主人公に共感出来なかったのを覚えている。

「子供だから…」を利用して、気に入らなかったらギャーギャー騒ぐ、太鼓を叩く…と。
確信犯的な彼の行動に、自分はイラついた。
似たようなイラつき感を「…

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3歳にして世の中に嫌気がさして成長を止めた少年の話。海岸で馬の首が出てきてうなぎがうじょうじょ出てくる、その鰻を生のまま食べる母親。母親は中毒で亡くなる。このうなぎは後に台頭するナチスのことか?

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