東京画の作品情報・感想・評価・動画配信

『東京画』に投稿された感想・評価

小津ヲタクのヴィム・ヴェンダースが映画で観たような東京の古き良き風景を求めてカメラを回すが、デジタルに毒された80年代の東京にはそんなの存在しなかった。が、パチンコに興味持ったり、ゴルフの打放しに虚…

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このレビューはネタバレを含みます

2024年 281本目

・ヴィム・ヴェンダースによる、小津安二郎愛にあふれた東京旅行記。

・監督が映し出す80年代の東京の風景。パチンコ屋、打ちっぱなしなど日本人にとってはありふれた光景がどれも…

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4.2
ヴィムヴェンと仲良くなりたい・・
好奇心の色・形・向きが近い

「緩慢な崩壊」
「悼み」
「カメラがなければ今よりもっと覚えていたはずだ」
ドイツ人目線の日本はやや不思議

個人的に八十年代の日本に興味ないどころか、ちょい嫌いなんで、楽しくなく

小津を崇める様がやや面白く
7号
3.7
ヴェンダース監督の目を通して見るかつての東京が新鮮でした
その映像から当時の日本人の生活や小津監督の周りの方々の小津監督へのリスペクトを垣間見ることができました
ヴィムヴェンダース、小津安二郎の世界を求めて。1980年代の東京を写したドキュメンタリー。

出だしの「東京物語」をバックにヴィム・ヴェンダース監督の小津映画の本質を突いた語りが素晴らしかった。小津映画が写した日本の断片を見つけるため東京中を歩き回るが果たして30年(1985年)経った東京に…

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syota
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PERFECT DAYS、小津監督の作品を教えてもらい興味を持った作品。
1人はやっぱり寂しくなる
kayo
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小津映画の画を夢見て1983年の日本にやって来たヴィム・ヴェンダース。求めていた小津映画の画からは遠く離れた日本の姿に肩を落とすヴェンダースの様は、ジャポニズム期に実際に日本にやって来たフランスの芸…

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4.8

2000本記念!懐古厨&小津オタクのヴェンダースによる、ひねくれた日本愛に満ちたドキュメンタリー。笠智衆や厚田カメラマンから慕われ、ヴェンダースをオタクにさせた小津監督の影をなぞりながら、外から見え…

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