彼女について私が知っている二、三の事柄の作品情報・感想・評価

彼女について私が知っている二、三の事柄1966年製作の映画)

2 OU 3 CHOSES QUE JE SAIS D'ELLE

製作国:

上映時間:90分

ジャンル:

3.5

『彼女について私が知っている二、三の事柄』に投稿された感想・評価

好きですね。
コーヒーのシーンは吸い込まれる様に画面に食いついてしまいますね。この自由で斬新な演出を観るためにゴダールの作品を観ているところがありますね。

「団地妻の売春」を題材にしたゴダール66年作品。ぶらsディが登場。彼女は昼間、売春を行っている。彼女のこどもが社会状況のアジ演説風のセリフ。彼女の日常。ゴダールのコメンタリー。「私はゼロの地点に戻っ…

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324作品目
再鑑賞 104作品目
玄人向けの作品であります。
正直申し上げて、全く分からないです。
auchan
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この時期のやつはなんか、何見ても記憶から滑り落ちる。画面はえぐい。ラウルクタールシネスコうますぎ
『彼女について私の知っている二、三の事柄』について私に理解できる事柄が二、三もない。

途中ごっそり寝てたっけ?と疑いたくなるほど。2分くらいしか寝てないのに。

パリ郊外の団地に暮らす主婦の様子をドキュメンタリータッチで描く。彼女は昼間軀を売っているのだが、それは生活費の足しにするためでは無く、無味乾燥な日常にアクセントを付けるためと云った意味合いが強い。新…

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kazoo
3.6

パリ郊外に住む主婦の生活を描いている。主婦は、日常の退屈さから逃れるために売春を始め、資本主義社会の矛盾や消費文化の影響を体験することになる。映画は、ナレーションやインタビュー形式を取り入れ、主人公…

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【ジャン=リュック・ゴダール】
2010年存命する最高の映画監督ランキング 50人 (米誌「PASTE」 発表)第2位。
Rin
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(別媒体から感想を転記)

2024/03/21
JLG全部観る10本目。これ好きでした。開発が進むパリ、そこに暮らすひとりの女性の生活、そして政治的・社会学的なディスクールをコラージュした映像作品…

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海月
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このレビューはネタバレを含みます
ラスト、タバコとかが芝生にたくさん置いてあって街?地図?文字?みたいになってるのいい

コーヒーが宇宙

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