1956年、日活作品。
古川卓巳監督。左幸子、長門裕之などが出演。
戦後11年目の作品。舞台となった沖縄は米国支配下の時代。
戦況の悪化により、民間人は軍隊の作戦により追い詰められていく。
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沖縄戦だから、チョイス
沖縄戦のことは色々読んだり見たりしてますから昔から
ひめゆりの塔の映画は見たことあるがこれは初めて
そしてこれ対馬丸の話もありました
対馬丸は記念館も見に行ったこと…
沖縄の民
地形が変わるんじゃないかと心配になるぐらい景気良く火薬が使われる反面、予算の都合があるんだろうけど戦闘中ほとんど敵の気配のしない不思議な撮り方
マイルドに沖縄戦をサラッとなぞるにはちょう…
第2次世界大戦中、日本で壮絶な地上戦となった沖縄戦。
その戦いを兵士側からではなく沖縄に住む一般人の視線から描く。
昭和19年。
サイパンが陥落し米国軍の日本攻撃が迫ってきた。
沖縄に住む住民た…
沖縄戦と言えば「ひめゆりの塔」に決め打ち感があるが、内地疎開した者、北方に離散した者等にも焦点を当て、降伏、抑留、帰還、その後復興までを描いた本作に敬意を表す。「太陽の季節」「人間魚雷出撃す」を演出…
>>続きを読む生まれ、現在も広島市民ですが、沖縄にも数年間いました。
戦争被害に比較はありませんが、一発の爆弾で14万人が犠牲、その後の後遺症も世界に知れ渡るところですが、実際に上陸激戦により18万人以上が亡くな…
戦時中、食糧不足で、芋をふかさずそのまま食べるのもご馳走だと思っていた人々を見ると心が傷んだ。
芋を取りに行くのでさえ、命懸けで、「敵の陣地に近づく、トラップがある」というのにも関わらず行動していた…