"There is no goddamn Blair Witch!"
「ブレアウィッチ・プロジェクト」公開後、すっかり観光地となったあの森で起きた怪現象のお話。
※超適当です。
そもそも1作目も後に作られたアダム・ウィンガード版の続編も大して好きではないんだけど、これだけ観ていないのもって事で結構前に観たやつ。
「クライモリ デッドエンド」のエリカ・リーセンが出ていてニッコリ。
オープニングクレジットでMARILYN MANSONのDisposable Teensがほぼフルで流れてこっちもイェア!イェア!イェイイェイイェア!!とテンションが上がり、「あれオープニングは完璧じゃん」となるもその後は悪い意味でこのシリーズらしい残尿感満載な中途半端ホラーでござんした。
ただマソソソ以外にもNICKELBACKやQUEEN OF THE STONE AGE等々、サントラだけは無駄に豪華でしたね。
今作ではツアー企画者である主人公が観光客と共に、前作ラストに出てきたあの廃墟で一夜を明かすも目が覚めると全員数時間分の記憶が抜けており、何があったかを探ろうとするも色々起こっちゃいますってな内容。
なのに結局は魔女なのか何なのかハッキリしないまま、少なくとも魔女本体がその姿を現すことのないまま終わっちゃいます。
まぁ、解釈が違うとしても何が起きたか自体は割と分かりやすいとは思うけど。
このシリーズは1はまだ良いとしても、毎回怪異への踏み込みが期待の一歩手前までなので今更その程度なのか、とガッカリしちゃうんですよね。
今作はPOVじゃなく「あの映画公開後、こんな出来事があったのを数々の証言を元に再現してみました」というまさかの再現VTR形式で、個人的にPOVじゃないのは別に良いんだけどこれがまた全然怖くはなかったんだなぁ。
でも俺みたいにシリーズのファンじゃない方が逆に観られるんじゃないかと思います。
あ、ここから本編関係ない私事ですけどちょっと最近仕事以外でもプライベートで取り組まなきゃいけない事があってあまりいいねとかコメントとか出来なかったり、そもそも映画観る本数が減ったと言うのもあって、一旦フィルマ休止します。
暫くはTLにリアクション出来ませんが、すんません。