☆ 国立映画アーカイブ「日本映画と音楽」特集、黛敏郎をフューチャーした一編。
☆ほぼ満席。このシリーズ6本目だが、最高の入り。
☆ずっと気になるタイトルで、四方田さんの月島物語で、確かきだみのるの事…
きだみのるの「気違い部落周遊記」「気違い部落紳士録」「霧の部落」「奥様騒動記」「日本文化の根底に潜むもの」など、一連の「気違い部落」ものと呼ばれる随筆、評論、小説を原作に、菊島隆三が三年がかりで脚色…
>>続きを読む久しぶりの渋谷実の未見作、映画アーカイブの音楽特集にて
確かに黛音楽、おもしろい
すごいけど、やはりもうちょいスタンダードな劇映画でいて、狂っている渋谷作品がフェイバリットだ
『阿賀に生きる』…
渋谷実は、松竹の戦後黄金期を、木下と共に背負った二大エースだが、華やかで切れ味鮮やかな木下に比べ、鬱屈した俄かに計れないモヤモヤ感があって、その主として捻った喜劇は、才気・風刺・韜晦を通過して玄人…
>>続きを読む衝撃的なタイトルのせいか、配信はもちろんソフト化もされておらず、特集上映でもない限り見ることの出来ない貴重な映画。こんなに豪華キャストなのに・・・。
バラしちゃうけど、狂人は全く出てこない。「思て…
東京近郊にある時代に取り残された部落を通して日本のムラ社会の構図を暴く語り口はさすがに製作から70年近くたった今となっては古くささは否めないものの、日本の社会の本質を鋭く菊島隆三の見事な脚本により時…
>>続きを読む途中寝たんだけど、なかなか興味深く観た。日本の田舎の群像劇だが、次第に伊藤雄之助、淡島千景、水野久美の家族が中心となってゆく構成。日本の田舎社会のあり方を捉えた菊島隆三の脚本が少し古臭くもあるが、良…
>>続きを読む初めての東京観光で運良く時間が空いていたから、とてつもないタイトルの今作を鑑賞。
まさかの映画館の人混みにびっくりしたのと(田舎じゃこんな人いるのはありえない)、東京中歩き回ってクタクタだったので結…
ずっと気になってた本作
パッケージも配信も観られそうもなく
MFAJで漸く初見 なかなか見事な佳作👌
題名から『エルトポ』『フリークス』みたいな
ヤバい連中が仰山出演のカルト映画を
思わず想像して…