坂口安吾の世界観を丁寧に映像化したのだとわかる(原作は読んでないが)。
きっと、面白くはないのだと思うが、こうゆう世界観が好きだ。こうゆーのを好きと言ってる自分が好きなのかもしれないが。
浅野お得意…
結構面白くみれたのですが。
あまり評価高くないですよね。
テレビ局、アイドルを軍隊を大胆にデフォルメしたり、なかなか見応えもあり。
好き嫌いが凄く分かれてしまうと思う。
精神的世界をうまく映像化して…
繊細かつ大胆で変な世界観…美的センスと熱量は感じた…感動した🙋
月刊ガロ的な気持ち悪さと深夜のミニシアター異空間…
今観ると当時程刺激はなかったが…🙄手塚ワールドは感じた〜
最後…現実にこんな小説書…
テレビの演出助手として働く伊沢(浅野忠信)が、芸術と現実との狭間で揺れながら、突然部屋に現れた隣の気違いの妻である白痴の女と日々生活をする。
伊沢は、芸術を志しているが、世間が右と言えば右に行き、左…
この映画の監督はヴィジュアリストを名のる手塚眞。彼はあの手塚治虫の息子。10年かけて坂口安吾の『白痴』を、安吾ゆかりの地である新潟と協力して完成させたらしい。
一言で「良い」、「悪い」とは言えない…