キャロル・リードの70ミリ大作。高校の映画教室で、有楽座で観た。みけらんじゃろが、まずいワインは捨てろ、と樽を壊すところが印象的。まさに芸術に向き合う精神を表現している。
この高校の映画教室。作品選…
「ヤツの体には絵の具の血が流れている」だの「彫ってるんじゃない、石の中から解放してるんだ」といった陶酔系の名台詞の数々が違和感なくハマる荘厳な大作。
しかも、ただでさえド暑苦しいヘストンのおかげで…
【父と子】
ミケランジェロがシスティーナ礼拝堂天井画に取り掛かり、完成させるまでの歳月を描いた映画。
作品選び間違えたかな?と不安になるくらい前置きが長いですが、ミケランジェロの傑作集が先に紹介…
🖼勝手に秋の絵画展🎨㉟
バチカン・システィーナ礼拝堂のフレスコ画製作を通して描くミケランジェロとローマ教皇ユリウス2世の友情物語。
ミケランジェロは感情の浮き沈みが極端でユリウス2世に対して暴言…
冒頭の10分でミケランジュロの生涯と作品が映像とナレーションで映ります。
簡にして要を得た、映像でそれで充分だったような気がします。
キャロル、リードの演出が衰えたのか、それともミケランジェロの伝記…
20211224
クリスマスにヘストン先生を見るなら『ベン・ハー』と相場は決まってますが、こちらもピッタリ!冒頭10分でミケランジェロの彫刻作品群をじっくり紹介してから、この稀代の彫刻家が何故にどう…