なんとも言えん気持ちなった。実際のピアニストの話を元にしてるらしいけど、どうなん〜何を思えばいいんや〜ってなった。人間の脆さとか弱さとか不完全さとかかなぁ。お父さん無理すぎたなぁ。急に大きい声出す感…
>>続きを読む父親の支配から離れられずにピアノに打ち込み続けた青年時代。
精神を病んでやめてからも運命は味方につく。偶然の出会いが導く新たな道と支配からの解放。
彼がラフマニノフの第3章を引くところはとても美しい…
健常であることと、障害を抱えていることとの違いは、おそらく社会制度として捉えるかぎりは、どうしても齟齬(そご)を宿すものかもしれない。またそれは、ヒューマニズム(非人間的なことを対立軸としながら人間…
>>続きを読む毒親や精神病者の再現度がすごい。
重くなりそうな内容のわりに、全体的にそこまで重くなく、明るいシーンやちゃんと笑えるシーンもあって、重くなりすぎないのが見やすくて良い。
父に躾けられたピアノに苦し…
デイヴィッドが負った消えない傷を思うとやるせない気持ちになるけれど…。鑑賞後本人の映像を調べたら、たくさんの愛に囲まれて生きているのが伝わってきた。
暖かく安心感に包まれた、キャサリンのお家での…
2024年77本目
アウシュビッツに収監されていた父親の、息子に対する過剰なまでの支配的な愛。
自由を奪われていた父親が、息子の自由を奪っていく姿は皮肉的で、嫌悪感を抱かずにはいられない。
精神を…