「呪われた館」ものホラーとしてはなかなかの傑物。古い作品(1976年製作→1977年日本公開)だが、今観ても怖い。清水崇の「呪怨」シリーズに通じるものがある。本作と同じ年に大林宣彦の「HOUSEハウ…
>>続きを読む怨念がこもった「家」で一夏を過ごすことになったとある家族が「家」から襲われる─
これ、『シャイニング』の原作及び映画よりも先なんです。なんでもキング自身がシャイニングを書くにあたって参考にしたとか。…
これはなかなか凄かったです。ずっと気になってたんですがなかなか巡り会えず思い切って買いました。じわじわ来る家系ホラーでかなり好きです。ベティ・デイビスがあからさまに具合が悪くなっていくのも凄かったで…
>>続きを読む公開時に(なんちゅうタイトルだよ)と思いながら観ました。原題を翻訳したら『全焼の生贄』だそうで。
生まれて初めてのホラーだったんで耐性がなく、とてつもなく怖かった……。眼の光が異様なオリバー・リード…
【永遠の家】
(1976年・米・116分)
監督:ダン・カーティス
原題:Burnt Offerings(燔祭はんさい・・・神に捧げるために祭壇で焼かれる生贄)
原作:ロバート・マラスコ『家』
…
当時流行の家系ホラーの中では出色。
不気味な屋敷に住み着いた父親が子供に殺意を向けるようになるってのは『シャイニング』の雛形っぽいが、あちらと違い残りの家族全員おかしくなるので手がつけられず。
しか…
💿オカルト・ホラー
監督:ダン・カーティス
呪われた館で数々の恐怖に襲われる。
教師の夫(オリバー・リード)と妻(カレン・ブラック)と息子と叔母(ベティ・デイビス)の一家。豪華キャスト!
夏のバ…