『大いなる力を持つヒーロー』が『各々の大いなる責任を持ったまま』
一堂に会するアヴェンジャーズ第一作
『成り上がりで大いなる力を手に入れた』アメリカンのアイアンマン
人一倍責任感が強く『偶然大いなる力を手に入れた』キャプテンアメリカ
大いなる力を持っておきながら『自由奔放に生きてきた』 マイティソー
※すみません…、こんだけ語っているのに主役交代でハルクを見ていない
私…です。ファンの方には申し訳ない…。
と、主要キャラクターが集まって描かれる映画アヴェンジャーズ初代なのですが、前述にある通り各々の『出自が違いすぎる』が故に責任感の持ち方や物事への向き合い方が『あっちゃこっちゃしている』ところが楽しむポイントかなと思います。
鑑賞者自身がどのキャラクターが好きかで周りのキャラクターに対してどのように影響を与えるのかな?という楽しみ方もよし。
俯瞰してキャラクターの配置を遠巻きに見ながら、チームワークが出来上がっていくのかを楽しむもよしと、非常に見ごたえがあり楽しみ方も幾千通りもあるように思えます。
もちろん、スーパーヒーローが一堂に会しているため戦闘の規模感もデカく『お金のかかった大娯楽映画』としても楽しめます。
私としては、キャラクター同士の掛け合いにより人と人との寄り添いを感じることができましたのでその点が非常に胸熱展開だと感じました。
といろいろ書きましたが、幾千の感想が生まれる大作ぜひご鑑賞してみてはいかがでしょうか。