「こわれゆく女」以来のジョン・カサヴェテス。ジーナ・ローランズ。わたしにはあかんことが確定した。毎度ジーナ・ローランズさんの魅惑的な容姿に惑わされるものの、主人公を理解できないまま終わる。いい女を理…
>>続きを読むギャングの会計士が情報をFBIやCIAにリークしたことで家族もろとも爆死させられる。同じアパートに住むグロリアは男の子と手帳を託される。
ヴェネチア国際映画祭金獅子賞受賞
けんけん3号様のレビュ…
激烈に渋くてカッコいい。カッコいい女性像のトップに入るようなハードボイルドなグロリア。
恥ずかしながらカサヴェテスの作品はこれが初めてでジーナ・ローランズも存じ上げなかったのでかなり突き刺さった。…
2024年72本目
10年振りに観る。10年前は、『レオン』の元ネタという事で、ルメットの方と一緒に観た。
この話を男女逆にして、小児愛者の話にしたリュックベッソン、やべぇ奴だな…と改めて思う。
彼…
なるほどこれは「レオン」の元ネタだった。レオンはグロリアの面白いところをさらに面白くしていると思う。
グロリアは、そもそも事件の前からきっと己の人生にうんざりしてたんだろう。語らずとも伝わってく…
リュック・ベッソンの『レオン』の原型とも言うべき作品。『レオン』が復讐劇なのに対して本作は逃亡劇と言うべきか。移動手段としてタクシーやバスが使われるが、窓際の人物たちの表情に注目してほしい。中盤でグ…
>>続きを読む素晴らしかった。
「レオン」公開時に友人が「グロリア」のパクリだねと言って、それがきっかけで観て以来。
ジーナ・ローレンスの貫禄とフィルの声変わりしていない声で生意気なことを言い、でも絶対にほのぼ…